2011年2月16日水曜日

<中華経済>6大バブル都市発表、山東省青島が最も深刻―中国

2010年4月1日、同日付の城市信報によると、中国国土資源部はこのほど発表したリポート「中国都市地価状況2009年」で、不動産バブルが中国で最も深刻な北京、上海など6大都市を発表した。6大都市はほかに広東省深セン、天津、浙江省杭州、山東省青島。うち、青島のバブル度が最も深刻だった。

この調査は、1年間の合計賃貸料を分譲価格で割った「賃貸価格比率」で分析した。4.5%以下だと深刻なバブル、5.5%以上だとまだ値上がりの余地があるとされる。

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6大都市がいずれも4.5%以下で、北京が3.82%、上海が3.75%。青島(山東省)は3.37%で比率が最も低かった。(翻訳?編集/東亜通信)

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